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大阪府大阪市の副鼻腔炎(蓄のう症)治療 坂本クリニックグループ

副鼻腔炎治療と栄養

副鼻腔炎(蓄膿症)は昔からある病気ですが、戦後すぐは国民の栄養状態がまだ良くなかったため、栄養失調から免疫機能が弱まり蓄膿症になるケース(特にお子さん)が多々ありました。

副鼻腔炎は細菌やウイルスが副鼻腔に留まり炎症を起こすものですが、免疫が働かないとうまくそうした細菌・ウイルスを排出できなかったのです。
しかし、そのような時代も過ぎ去り飽食となった現在では栄養失調で副鼻腔炎になる方はほとんどいません。昔と今を比べると、みどりばなを垂らしている子供が少なくなったことからも、ご実感いだけるかもしれません。現在では、逆に昔は殆ど見られなかった、「アレルギー性鼻炎が起因となった蓄膿症」が増えてきています。