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大阪府大阪市の副鼻腔炎(蓄のう症)治療 坂本クリニックグループ

ごあいさつ

耳鼻咽喉科で「ちくのう症」と言われても、治療を中断されている方が多いのが実際のところかと思います。
一般的に治療途中で鼻が止まったからといって、最後までしっかりと診断を行わずに治ったものと思い、そのために慢性化している方もいらっしゃいます。
また、鼻が止まったからといって安易に「これで治りましたよ」と治療を終了させてしまう医療機関が多いことも現状での問題点です。

坂本クリニックグループでは最終的にしっかりと治ったかどうかを確認するために2回目のレントゲン(あるいはCT)を撮影した上で確実に診断を行い、患者様に安心してもらうことを心がけています。
実は副鼻腔炎というのは、鼻水がでる病気というよりも、ノドに流れてタンや咳が出る方のほうが多いのです。ですので、タンが絡む咳がでたり、ということで当院を受診されて、副鼻腔炎と診断されて驚かれる方は大変多くなっています。

副鼻腔炎の治療で最も大事なことは「治療を根気よく続けること。」

手術をしてもやはり1週間~10日の入院となり、手術後の処置もしばらく2~3ヶ月間の通院が必要になります。しかも骨を削ったり取り除くこともあるので、それによって違和感が残ってしまう場合もあります。手術をすることによって、全国的に失明や複視などの医療事故も起こっています。それらを勘案すると、やはりなるべく手術をすることなく、保存的治療(通院やお薬による治療)によって副鼻腔炎を治療していくことが安全性や生活の質の向上にもっとも寄与すると坂本クリニックグループでは考えています。(無論、あまりにも状況が悪い方やポリープのある方には手術を勧めます。)

ずっと蓄膿症で悩まされている方が、なるべく早く蓄膿症から解放されて快適な生活を送って頂くことを願って止みません。坂本クリニックグループでもそのような方が治癒に向かうように全力でサポートをさせて頂きます。
医療法人坂本会 理事長
坂本クリニック 院長
理事長 坂 本 平 守

理事長 略歴

坂本 平守
昭和34年8月9日生まれ
平成4年
大阪市立大学医学部大学院卒業
平成4年
医学博士号取得
日本耳鼻咽喉科学会専門医取得
平成4年~平成6年
大阪市立桃山市民病院勤務
大阪市立総合医療センター勤務
平成6年~現在
医療法人坂本会 理事長・院長
公 職
大阪市立大学医学部耳鼻咽喉科講師(非常勤)
(社)日本耳鼻咽喉科学会 代議員
(社)大阪府耳鼻咽喉科医会 相談役
大阪市立大学 医学部耳鼻咽喉科同門会会長
資 格
日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医
日本めまい平衡医学会 めまい相談医
所属学会
(社)日本耳鼻咽喉科学会
耳鼻咽喉科臨床学会
日本聴覚医学会
日本めまい平衡医学会
日本耳科学会
日本鼻科学会
日本小児耳鼻咽喉科学会