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大阪府大阪市の副鼻腔炎(蓄のう症)治療 坂本クリニックグループ

よくある質問

Q

頭が重いのですが、これは副鼻腔炎ですか?

A

副鼻腔炎の場合は特におでこから頬にかけての重圧感がおこります。
それ以外の頭頂部や後頭部の痛みや重みは脳神経外科で調べていく必要があります。まず、おでこには前頭洞、目と目の間には篩骨洞、目の奥には蝶形骨洞、頬には上顎洞という4つの副鼻腔が存在する為、それらの部分が炎症を起こすと重い感じがするわけです。

Q

他の医院である程度通院したのですが良くなりませんでしたが、そちらで治療する余地はありますか?

A

当院の治療方針としましては、まずレントゲンを撮って副鼻腔炎の有無を調べます。なぜならば副鼻腔炎はレントゲンを撮らなければ診断がつかないからです。副鼻腔炎の場合にはそれに対してのお薬がありますので、長期間(3カ月)継続して飲んでいただき、治っているかどうかを再度レントゲンを撮って評価します。そのような治療を他院でされていない場合には当院で治療する余地はあるものと思われます。

Q

普段仕事があるためなかなか通いづらいのですが、何か良い治療法はありますか?

A

仕事があるということで通院を怠っているとその時は良いかも知れませんが、風邪をひかれて副鼻腔炎が悪化した場合には仕事を休むような重症化に陥ったり、また手術が必要となり、入院する場合もありますので、忙しい現代において通いづらいことは重々承知しておりますが、副鼻腔炎を軽視せずに治療することをお勧め致します。そこで、坂本クリニックグループでは仕事のある方のために平日は夜20時まで、坂本クリニックについては土日も17時まで診察を行っています。

Q

たぶん蓄膿症だと思うのですが、はっきりと診断をしてほしいのです。そちらにはCTがあると聞いたのですが、CTで検査してもらうことは可能でしょうか?

A

通常の副鼻腔炎であれば、レントゲンで診断は可能ではありますが、目と目の間の篩骨洞やおでこの前頭洞、目の奥の蝶形(ちょうけいどう)洞などの状態をきちんと調べるのであればCTが必要となります。特に蝶形(ちょうけいどう)洞は普通のレントゲンでは映し出すことは出来ないからです。

Q

いきなり慢性の副鼻腔炎になることはありますか?

A

慢性というものは急性期の状態が3か月以上経過したものに対しての定義であるため、急性期の病状の治療の遷延化(長引くこと)や無治療により、慢性の副鼻腔炎になることがあります。

Q

子供のころに蓄膿症と言われてずいぶん長期間通い、完治したと思ったのですが、大人になってまた同じような症状が出てきました。蓄膿症は再発しますか?

A

蓄膿症は再発することがよくあります。これは、頭の骨の骨格が原因の一つに挙げられます。鼻と副鼻腔のつながる管(直径2~3mm)の空気の換気不良によっておこります。 鼻内から入った細菌やウイルスがその管を経由して副鼻腔に侵入し、そこで副鼻腔炎の基となる粘膜を形成するからです。(通常では副鼻腔に入った細菌やウイルスはその管の換気不良があれば副鼻腔に細菌やウイルスが留まるためです。そうなることで再発しやすくなってしまうのです)

Q

いつも鼻水が詰まっているのですが、鼻水に色はついていません。これも蓄膿症でしょうか?

A

色がついていない鼻水が蓄膿ではないとは限りませんが、さらっとした水様の鼻はむしろ鼻炎や花粉症によることがほとんどです。粘り気のある鼻水や色のついた鼻水は蓄膿の可能性が高いと考えられます。