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大阪府大阪市の副鼻腔炎(蓄のう症)治療 坂本クリニックグループ

当グループの副鼻腔炎治療

坂本クリニックグループにおける副鼻腔炎の治療方針は下記の通りです。





副鼻腔炎の検査方法

【レントゲンあるいはCTの撮影】
坂本クリニックグループでは画像での診断をさせて頂きます。レントゲンやCTを撮らなければ正確な診断はつきません。副鼻腔は鼻の中から見ることはできません。よってそれを撮らない限りは副鼻腔の正確な診断は絶対に無理です。(レントゲンを撮らずに副鼻腔を診断する施設が多いのも事実です。)
当クリニックグループではCTを配置している為、レントゲンのみならず、複雑な部位での副鼻腔炎が疑われる場合には、CT撮影を行い、副鼻腔の断層写真の解読をすることにより、副鼻腔の中にウミや粘膜が溜まっているかを瞬時に診断することができます。

例えば、前額部(眉毛のあたり)に頭痛があるような場合は蓄膿症の可能性が高いと言えます。その場合にはCTを撮影することによって最も確定診断として有効的(普通のレントゲンでは写りにくいことがある。)です。
当クリニックではそのような痛みがある場合には全てCTを撮影させて頂いています。




治療方法

鼻の吸引についても坂本クリニックグループでは複数回にわたって鼻の吸引を行っているため、ネブライザーが鼻や副鼻腔に行き渡りやすいように配慮しています。




投薬と耳鼻科治療の併用での治癒経過

坂本クリニックグループでは治療効果を高いものにするため可能な限り週に2回のペースで通院していただき、投薬治療と合わせて通院でのお鼻の吸引や洗浄を行うことで早く、確実に治癒して頂くことを患者様にお願いしています。

当クリニックグループにて上記ペースでしっかりと通院していただき、お薬の服用も決められた形で守って頂いた方は、子供の場合では約8割、成人の場合ですと約7~8割の方が改善治癒されています。




重症の慢性副鼻腔炎には

手術を希望される方はそれが可能な施設をご紹介いたします。ただし、副鼻腔炎=(即)手術というのは間違い。知らない間に副鼻腔炎になっている、というような場合には無理に手術をする必要は全くありません。