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風邪(かぜ症候群)

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症状は似ていても、原因が異なれば
対処も異なるのが風邪です。

風邪とは

一般に言われる風邪はかぜ症候群と言い、様々な種類のウイルスへの感染によって、発熱やのどの痛み、鼻水などの症状が現れる病気の総称です。ウイルスの他に細菌などへの感染も原因に挙げられます。

こんな症状の方は要注意!

  • 熱が出た
  • 鼻水、鼻づまりがある
  • くしゃみ、咳がでる
  • のどの痛み

この病気の原因は

風邪(かぜ症候群)はウイルスへの感染が原因です。RSウイルスやコロナウイルス、ライノウイルスなど様々なウイルスの感染によって引き起こされます。他にもマイコプラズマなどウイルスにも細菌にも属さないものが原因の場合があります。

このように治療していきます

様々なウイルスが原因であるため、発熱や鼻水を抑える薬の処方や栄養・健康指導による治療を行います。抗菌薬の処方を希望される方もいらっしゃいますが、ウイルスに対しては抗菌薬は効かないため、細菌が原因である場合のみ抗菌薬を処方するか検討します。また、抗菌薬を使用しすぎると細菌が抗菌薬に耐性を持ち、より強い細菌となることがあるため、風邪だから抗菌薬という対処はできるだけ避けましょう。
処方された薬を服用して、しっかりと水分と栄養を補給、安静にして症状が治まるのを待つようにしてください。

こちらの記事の監修医師


医療法人坂本会 理事長・院長 坂本 平守

平成4年大阪市立大学医学部大学院卒業、医学博士号取得。
平成6年耳鼻咽喉科坂本クリニック開院を経て現職に至る。

日本耳鼻咽喉科学会専門医。めまい相談医。

各患者様の症状を判断し、111万人以上を診察してきた経験をもとに、患者様にとって最良と思われる治療を、迅速にご提案することを心がけています。