扁桃腺はのどにあるリンパ腺組織で、細菌などを体内に入れないようブロックする働きがあると言われています。(ただしその役割は明確には未だ証明されてはいません。)扁桃腺が細菌やウイルスによって感染すると、のどの痛みや発熱を生じます。急性扁桃炎の場合、約1週間〜10日ほど快方に向かいますが、症状を放置していると、炎症を繰り返す慢性扁桃炎に移行する場合もあります。
鼻やのどの吸入を行い症状をしずめ、抗生物質を処方して沈静化を図ります。扁桃炎が慢性化している方には血液検査を行い、手術の適応性についての説明を行ないます。院長の私自身、ドクターになってから扁桃を摘出をしているので患者様のつらい思いがとてもよくわかります。手術を受けられる場合はしかるべき病院に紹介を行ないます。手術への適応性が無い場合は対処療法として、院内での処置とお薬の処方を行ないます。